■千歳まきさんに頂いた 錬電術師 第一章gate_way ならびに 第二章 infinite_routine のご感想のご紹介


+ご感想は許可を得た上での転載をいたしております。
また、<ネタバレ部分>についても そのまま公開させていただいておりますのでご注意ください

+また、必要と思われます部分には(蛇足を承知で) <編注>を加えますことをご容赦ください。




錬電術師 第一章 の感想について



 

ゲームの初期起動で、いきなりタイトルの本編で入るというのは少し驚きましたが、DVDの映画みたいな感じで、
初回プレイヤーにタイトル画面から始めるという、無駄(無駄というべきかは人によりますが)なステップを削っている。

そこから感動でした。

で、序盤から

一つの台詞のみ、声優をついており

ものすごく驚きました。(電話機のあたりかな)

驚いたのは二つあって

一つは、声があったんだという事と

二つは、単純に音が大きすぎたという事

一つ目で、不意をつかれた感じで

より印象に残り

二つ目で、頭にガンと入ってきて

少しの間、山のこだまのように響いた。

この声が頭に残り

キャラクターが話をしているシーンでも

何となくこんな声なのかと想像ができ、とても世界に入りやすかったです。

物語としては、

作品をプレイしていて、明るい話というよりは自分は暗い話で

自分は世界にのめり込みやすいタイプなので

暗い話だと、やっぱり気分がどっと暗くなるというか

しんどくなったりするのですが

登場する動物がいい具合に、その話を明るく中和して

最後まで気持ちよくプレイする事ができました。

特にフジマルは、かわいすぎる。

なのに、カッコいい。

フジマルの単独ルートが欲しいぐらい大好きです。

彼がいたからこその作品だと感じました(失礼かな・・・申し訳ない、好きだもの)

ただ、一つ

難点というか、気になったのは

専門用語の多さ。

情報の多さで苦戦しました。

文字をそこまで読みなれていないので、時間がかかりましたし

自分の中で、整理をするのがすごく大変ではありました。

字を読むのに時間がかかります。

で、次の日。

その専門用語とかが抜けてたり

用語解説があれば、まだ楽にみれたかもしれません。

ただ、話半分で聞いていても

ストーリーは楽しむ事はできたので、とてもよかったです。

まぁ、話半分で聞いていて、電車(新幹線?)の中で蛇に噛まれて死にましたが。

いい思い出です。

終盤あたりの、ドバシさんの仕事っぷりは感動。

彼がこんなに活躍するなんて、思っていなかったであって

とても楽しめました。

にしても、殴られた主人公痛かっただろうな、あれ骨だし。

錬電術師 第2章 の感想について

フジマルが前と変わらずかわいかったです。

いや、バージョンアップしてたかな

特に階段を上がるときに、付いてきていて

も〜、たまらなかったです。

そして、その後

フジマルが疲れて、寝ており

その姿も、ものすごくかわゆいです。

周りのシリアスな話を聞いてるのに、とてもシリアスになれない。

とてもよかったです。

シナリオの関して

第一章で専門的な話が多かった分

第2章では、専門的な話がそこまでなかったので

ものすごく楽にみる事ができました。

ただ、自分的には学園編で

いきなりがらりと変わって

置いてかれた感じで、すっきりは見れませんでした。

終盤になっていくにつれて

その違和感が浮き彫りになっていくあたりで

あ〜、錬電術師の調子に戻ってきたなと自分の調子を戻す事ができましたが

それまでは、変化についていけなかったのは少しありました。

第一章から

今回、新しい犬が増え

フジマルがいない間、彼が見守っていてくれたおかげで

とても気分よくプレイする事ができました。 (*1)

あっ、猫も好きですよ。

鳴き声が個性的で

ただ、猫の出番が少なかったので

少し残念でしたが〜。

以上が感想でした。

1・2章の結論は

フジマルがかわいいです。

フジマルが大好きです。

も〜最高です。

最終章もぜひプレイさせていただきたいと思います



<いただいたご感想は以上です。ご感想、ありがとうございました!>


(編注 *1) 
「新しい犬」は、原画の狩野さんが、何の脈絡もなく 「セントバーナードが描きたい。出して」とおっしゃるまで、
全く登場予定がなかったコなのですが、フジマルとどもどもお気に行っていただけましたこと、とてもうれしく存じます!