+ご感想は許可を得た上での転載をいたしております。
また、
<ネタバレ部分>についても そのまま公開させていただいておりますのでご注意ください
。
+また、必要と思われます部分には(蛇足を承知で) <編注>を加えますことをご容赦ください。
こちらではお初目、コミケ会場にて通算二度目にかかります、NKNBというものです。
初めに知ったのはDLsite.comさんからの予告リストにて、
血生臭くもありサイケデリックな臭いを感じ、その時からコミケでの購入を決定させていただきました。
スタッフの中で誰々を知っていたから、というファン根性ではなく、
純粋に広告の一枚絵にてここまで心惹かれたのは、この『錬電術師 -HexaQuarker-』が初めてです。
しいて言えば、原画を担当してらっしゃる狩野蒼穹様は、「とらいあんぐるハート3」のアンソロジーなどで名前を知っていた程度でした。
そして実際にやってみると、魔術系統に裏付けられた世界観、その条理の表裏に挑む『錬電術』、
これらを理解するうえで設定を頭に取り込むことが苦にならないほど濃いぃキャラクター達に、ただ圧倒されるばかりでした。
ただ私としても、製作者の方々ほど賢くはなく、作品中の設定の1ミリも理解できていない可能性は存分にありますが、
それでも、こんな作品を世に出してくれたことが単純に嬉しいと、そう思います。
それらを踏まえたうえで、気になった点を上げさせていただきます。
・厳密な47.7kgという量は、少なければ身体的な欠損を生じさせる恐れがあり、
多ければ美観的な欠陥を生じさせる恐れがある故の厳密な質量なのか。
・王水プールの解法として、
反対側の扉に穴を空けるのは、壁に穴を空けるより全く正しい解答なのか。
・この世界における魔法と魔術の違い。
(こちらは随時明らかになっていくでしょうか。というか某メーカーの影響をありありと受けすぎている証拠ですね)
・六芒素粒子と量子の違い。
我ながらかなり散逸的な疑問ですが、よろしければお答えいただきたく存じます。
ネタバレに抵触するようであったり、そもそも疑問の意味が分からないとおっしゃられるならば、回答の必要はございません。
次章が発売された暁に、拙速ながら答えを綾取っていこうと思います。
やや長くなってしまってますので、今回はこのへんで。
期待を込め、次回もお待ちしております。
<いただいたご感想は以上です。ご感想、ありがとうございました!
*文中で いただきましたご質問につきましてはメールにて “進行豹という一読者の解釈” を、ご返答をさせていただいております。
が、「それが正解」 というわけではもちろんございませんので、“明確な誤解やミスが原因であり、その訂正を必要とするもの”以外については、
こちらでのご紹介を避けさせていただきたく存じます。